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危ない会社の分析ポイント7ヶ条

企業の志向・評価:危ない会社の分析ポイント7ヶ条
知っているようで知らない事。わかっていたはずなのに、忘れている事。
最低限押さえておきたいポイント。そんな、仕事力を高め、仕事をスムーズに進める為の「コツやポイント(要点)」をまとめたノウハウ集です.。
シンプルだけど奥の深〜い内容です。
□企業の志向・評価
危ない会社の分析ポイント7ヶ条

01.赤字決算を3年以上も継続すれば会社は危ない。原因を突き止め直ちに改革を決断しなければならない。

02.借入金が月商の6ヶ月分もある会社は、倒産街道を走っているも同然。社内に危機意識を訴え、早めに手を打つことが肝心である。

03.放っておくと増えるのが在庫と売掛金。やがて借入限度に達して手形の乱発となる。転ばぬ先の杖でここを厳しく管理しよう

04.仮払金、前払金、貸付金と棚卸資産、老朽設備などは不良資産が多い。実態を正確につかむことが改善への第一歩。

05.薄利多売の経営はいずれ壁に突き当たる。適正利益の確保があるべき経営の本来の姿である。

06.労働分配率が60%を超えると、経営は赤字に転落するのが通例。人件費の削減は難しいから、付加価値増加を意図しよう。

07.うまくいかない原因はすべて他に求め、自ら反省することのない経営者には脈がない。


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