ビジネスマナー&仕事のコツ手帳>【商談・交渉:説得手法リスト069】

説得手法リスト

商談・交渉:説得手法リスト
知っているようで知らない事。わかっていたはずなのに、忘れている事。
最低限押さえておきたいポイント。そんな、仕事力を高め、仕事をスムーズに進める為の「コツやポイント(要点)」をまとめたノウハウ集です.。
シンプルだけど奥の深〜い内容です。
□商談・交渉
説得手法リスト

01.ブーメラン法。
・相手の断わり文句を利用して話を進める。
例)「まさにおっしゃる通りです。そのためにこの商品が・・・」
02.イエス・バット法。
・相手の言葉をいったん肯定してから反論をはじめる。
例)「おっしゃることはよくわかります。しかし、もしこのチャンスを逃したら・・」
03.無視法。
・相手の断わりを聞き流して、話題を変えて断わりにはとりあわない。
例)「ハハハそうですか。ところで、この商品の特徴は・・・」
04.質問法。
・相手に質問を次々と投げかけて、断わりを封じる。
例)「もし、そうなった場合にはどうされますか?」
05.引例法。
・身近な実例を引いて、相手の反論を封じる。
例)「そんな心配をされていたお客様も、いまでは皆様、重宝がっていただいております」
06.資料転換法。
・販売ツールを利用し、視覚に訴えて反論を封じる。
例)「この見本のこの部分をご覧下さい」
07.否定法。
・相手の反論を頭から否定する。
例)「その心配はまったくありません」
08.教授依頼法。
・相手に意見を述べてもらい、その中から反論のきっかけをつかむ。
例)「どんなところが改善されれば良くなるのでしょうか・・・」

●相手とシーンに合わせて、手法を使い分けましょう。


Copyright (c) 2001-  仕事に役立つ情報集 All Rights Reserved.
仕事に役立つ情報集HOME》>《ビジネスマナー&仕事のコツ手帳 INDEX
>《商談・交渉(1)》>《説得手法リスト