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トラブル処理の5原則

クレーム・苦情:トラブル処理の5原則
知っているようで知らない事。わかっていたはずなのに、忘れている事。
最低限押さえておきたいポイント。そんな、仕事力を高め、仕事をスムーズに進める為の「コツやポイント(要点)」をまとめたノウハウ集です.。
シンプルだけど奥の深〜い内容です。
□クレーム・苦情
トラブル処理の5原則

01.お客様の立場になって考える。
まずはお客様ありきの姿勢で、素直に詫びる。
こちらに非が無いのであれば、上司に報告し対応の指示を受けること。自分勝手に処理を進めない。

02.トラブルの原因はどこにあるのかを判断する。
商品、対応、契約などトラブルの原因を具体的にする。

03.迅速な対応を心掛ける。
とにかくトラブル処理は、スピード対応が命。迅速な対応は誠意の表れである。

04.会社としての対応処理を行なう。
トラブルは会社としての対応処理が必要である。その為には上司に的確に報告して会社としての対応方針に基づき対処する

05.問題解決後には、再度お詫びに伺う。
こちら側に原因がある場合は、問題が解決してからも、改めてきちんと謝りに出向くべきである。これにより感情的な問題も解決され信頼回復へとつながっていく。


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