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効果的な反対処理8手法

商談・交渉:効果的な反対処理8手法
知っているようで知らない事。わかっていたはずなのに、忘れている事。
最低限押さえておきたいポイント。そんな、仕事力を高め、仕事をスムーズに進める為の「コツやポイント(要点)」をまとめたノウハウ集です.。
シンプルだけど奥の深〜い内容です。
□商談・交渉
効果的な反対処理8手法

01.オーム返し型(ブーメラン法)
「お客様のおっしゃるとおりです。だからこそ…」と顧客の断わり文句を利用して話を進める方法。

02.肩透かし型(イエス・バット法)
「お客様のおっしゃるとおりです。しかし、実は…」と顧客の断わり文句を一度肯定してから反論をする方法。

03.聞き流し型(無視法)
「またまたご冗談をおっしゃって…」と顧客の断わり文句をさらっと聞き流してから「ところで…」と話を進める方法。

04.聞き返し型(質問法)
「こうなったら、お客様ならどうしますか…」と顧客に質問をどんどん投げかけて断わりを封じる方法。

05.論より証拠型(例話法)
「実は○○会社でも同じような問題があったんですが…」と身近な実例をあげて反論する方法。

06.視聴覚型(資料転換法)
「ちょっとこのパンフレットをご覧下さい…」と顧客の断わりに対してすぐに販売ツールなどにより視聴覚的に訴えて反論する方法

07.正面撃退型(完全否定法)
「とんでもありません。それは何かの間違いです…」と頭から完全に否定する方法。

08.意見拝聴型(教授依存法)
「この商品を見ていただき、お客様の正直なご意見やご感想を賜りたいのですが…」と顧客の自尊心を刺激して本音を探りながら、その中から反論の糸口をつかむ方法。


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