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来客を案内する時の基本マナー

接待:来客を案内する時の基本マナー
知っているようで知らない事。わかっていたはずなのに、忘れている事。
最低限押さえておきたいポイント。そんな、仕事力を高め、仕事をスムーズに進める為の「コツやポイント(要点)」をまとめたノウハウ集です.。
シンプルだけど奥の深〜い内容です。
□接待
来客を案内する時の基本マナー

01.来客を応接室に案内する場合、来客の2m位斜め前を歩いて、手で進行方向を示しながら案内する。

02.応接室のドアを開ける際は、手前(廊下側)に開くドアの場合は部屋の外側で、内側(部屋側)に開くドアの場合は部屋の中で手でドアを押さえたまま来客を部屋へ入れる。

03.来客の着座場所は上座となる。上座とは一般的に入口より遠い席。部屋に入った来客に対して「どうぞ、こちらの席へお掛け下さい」と上座を勧める。

04.来客が複数で、地位や役職の区別がつかない場合は、「どうぞ奥から順にお掛け下さい」と上座側を勧める。

05.エレベーターに乗り込む時は、先に乗って昇降ボタンの前に立ち、来客が乗り込むまで「開くボタン」を押しておく。
降りるときは、昇降ボタンの「開くボタン」を押しながらドアを手で押さえて、来客を全員降ろしてから最後に自分が降りる。



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